商品お役立ちブログ

R-04敷居カバー工法

1日で新品同様に。敷居カバー工法①

商品お役立ちブログ

R-04敷居カバー工法

敷居カバー工法②を見る

滑りやすく快適に。
簡単・低コストに、敷居を新しく!

 

 

昔から“敷居を跨ぐ”という言葉があるように、部屋と部屋を区切るのが敷居。主には、引き戸や襖などをはめ込むためのレールとして活躍します。そのため溝部分が傷むと戸の開け締めが上手くいかずストレスに。見た目も美しくありません。しかし、敷居の交換はコストと工期がかかるため、躊躇してしまうのが現状でした。そんな課題を解決するのが〈敷居カバー工法〉。低コスト&スピーディーな施工を叶える、新しい工法です。

 

1. 敷居が傷んでいると、
毎日の暮らしにもストレスが。

 

 

敷居とは、引き戸・襖・障子などを開け締めするための溝がついた横木です(ちなみに上側は鴨居と呼びます)。日頃から何度も重い戸をスライドさせるレール部分は、どうしても摩耗していきます。古い集合住宅では、戸を開け締めする度にガタガタと音を立てるようなケースもよく見かけます。その滑りの悪い状態で使用を続ければ、敷居の劣化が進むだけではなく、「戸も傷んでしまい交換に…」なんてことにもなりかねません。戸の開け締めが重いと感じたら、早めに対策を検討しましょう。

 

2. そのトゲやささくれ。
放置しておくのは危険です!

 

 

部屋の仕切りである敷居は、当然そのうえを頻繁に跨ぎます。トゲやささくれだった木材を放置しておけば、いずれケガの原因にもなり得ます。実際に、「太いトゲが刺さってしまった」という事故も起こっているほど。
今回ご紹介する新工法は、専用カバーを被せるタイプ。床との段差をなくすよう配慮されており、安全面に優れています。従来の敷居のような仕上がりながら、樹脂製であるため表面がささくれ立つこともありません。湿気や汚れにも強く、お掃除しやすいのも助かります。

 

3. ご近所迷惑も安心。
敷居交換のハードルを下げる、新工法。

 

 

これまでの従来工法は、「畳を一度外し、敷居をすべて解体撤去して…」と、大工さんによる大がかりな作業が必要でした。それに対して敷居カバー工法は、とてもシンプルでスピーディー。既存の敷居にある溝を電動カンナで削り、その上に樹脂製カバーを専用のテープで貼り付けます。
低コストで敷居を新しくできるうえに、工期は1日もあれば完了。ノコギリなどの使用も少ないので大きな作業音も出ず、ご近所へ迷惑をおかけする心配が少ないのも嬉しいポイント。住宅管理者の敷居交換のハードルを下げる、画期的な新工法です。

 

敷居カバー工法のメリット

■いまの敷居を活かす、低コスト&スピーディーな新工法。
■樹脂製カバーなら木材より安全で、お手入れも簡単です。
■お部屋の引き戸などに合わせて、7種類のカバーをご用意。

 

 

4.構成・仕様についてご説明します。

 

5.施工手順についてご説明します。

 

6.注意点

●仕様は予告なく変更することがあります。
●写真はイメージおよび設置例です。現場に合わせて施工するため写真の仕上がりと異なる場合があります。